ペット保険の保障タイプというのは大きく分けると3種類あります。
受け取る給付金が保障によって違っています。
まず一つ目は定率保障タイプ、ふたつ目は定額保障タイプ、
そして三つ目が実額保障タイプということになります。
ペット保険に加入する際に、この三種類のどれにはいるのかによっては、
実は給付金がどれだけ受け取ることができるのかということは大きく違ってしまいます。
ペット保険の定率保障タイプは、実際にかかったお金に対して、決められた保障率で給付金がもらえます。
保障率が50%となっている場合ならば、治療費がたとえば5000円かかったのであれば
50パーセントなので2500円給付金が受け取れて残りの2500円は実費という扱いになります。
だいたいペット保険で定率保障の場合は30%から100パーセントの範囲で
50パーセントというのが一番多いと言われています。
次にペット保険の定額保障ですがこちらは治療費などがどれくらいかかったのかということは関係なく、
1回に決められたお金だけを給付金としてもらえるというペット保険です。
1日に2000円保障となっていればかかった治療費が10000円でも4000円でも、
たとえば5日間入院や治療をしていた場合には、10000円もらえるということになります。
そして最後にペット保険の実額保障タイプですが、
こちらは保険限度額いっぱいまで全額給付金として支払ってもらえます。
限度額は1日に3000円までといったように決められています。